村田 兆治のフォークボールの投げ方・握り方
村田 兆治
(ロッテオリオンズ・1968~1990)




言わずと知れたフォークボールの使い手。
左肘の腱を右肘に移植する大手術を経験しながらも、通算215勝を上げた大投手。
握りは一般的な握りで、人差し指と中指の第一関節に力を入れて握り、他の指は軽くボールに添えるだけ。
ストレートと腕を強く振り、 リリースの瞬間に力を抜いていた親指と薬指に力を入れて手首を返すことでボールを抜きます。