基本となる4つの投球フォーム
投球フォームと変化球
上で挙げた投球フォームは基本的に地面に対して(肩のラインに対してではないことに注意)の腕の角度が違います。
腕の角度が違うと、当然リリース時の手首の角度も変わってきます。
そして、手首の角度が変わるとボールの回転の掛け易さというのも変わります。
つまり、投球フォームによって投げやすい変化球と投げづらい変化球があるということです。
腕の角度が違うと、当然リリース時の手首の角度も変わってきます。
そして、手首の角度が変わるとボールの回転の掛け易さというのも変わります。
つまり、投球フォームによって投げやすい変化球と投げづらい変化球があるということです。
投球フォームによる身体への負荷
投球において特に負担が掛かる箇所として肩や肘などが挙げられますが、投球フォームによっても負担の掛かる箇所や掛かり方が変わってきます。
例えばサイドスローやアンダースローではオーバースローに比べて腕を強く振れないため肘への負担は小さくなりやすいですが、代わりに腕が身体の縦軸から遠いところを回るためそれを支える腰や下半身の負担が大きくなりやすい傾向があります。
ただ、あくまで投球フォームだけで見た場合の"傾向"であり、正しい投球モーションで投げられているかということが故障を防ぐにあたり大切になってきます。
例えばサイドスローやアンダースローではオーバースローに比べて腕を強く振れないため肘への負担は小さくなりやすいですが、代わりに腕が身体の縦軸から遠いところを回るためそれを支える腰や下半身の負担が大きくなりやすい傾向があります。
ただ、あくまで投球フォームだけで見た場合の"傾向"であり、正しい投球モーションで投げられているかということが故障を防ぐにあたり大切になってきます。
投球フォームは無限にある
腕の角度で基本4つに分けられる投球フォームですが、それはあくまで便宜上の話。
実際には様々な腕の角度からボールが放たれます。
それこそ1度角度が違うだけで球筋が変わり、違う投球フォームと言っても過言ではありません。
実際には様々な腕の角度からボールが放たれます。
それこそ1度角度が違うだけで球筋が変わり、違う投球フォームと言っても過言ではありません。
自分に合った理想の投球フォームを見つけよう
人はそれぞれ体格が違います。
また、筋力や柔軟性も長い野球生活の中で変化するでしょう。
その中で自分に合った投球フォームを見つけることはとても重要になります。
一つの投球フォームに固定することも大事ですが、必要に応じてマイナーチェンジ、あるいは大胆に変えることも時には必要かもしれません。
ここでは基本となる4つの投球フォームを紹介していますが、ぜひ自分なりの理想の投球フォームを見つけましょう。
なお、このサイトでは"投球フォーム"は腕の角度から分類される"型"としており、一連の流れからなる投球動作は"投球モーション"として別ページで解説しています。
また、筋力や柔軟性も長い野球生活の中で変化するでしょう。
その中で自分に合った投球フォームを見つけることはとても重要になります。
一つの投球フォームに固定することも大事ですが、必要に応じてマイナーチェンジ、あるいは大胆に変えることも時には必要かもしれません。
ここでは基本となる4つの投球フォームを紹介していますが、ぜひ自分なりの理想の投球フォームを見つけましょう。
なお、このサイトでは"投球フォーム"は腕の角度から分類される"型"としており、一連の流れからなる投球動作は"投球モーション"として別ページで解説しています。