メジャーのボールは縫い目が低くなった?

今朝、元巨人の槙原がインタビュアーとして日本球界に復帰した岩隈と対談したという記事を読みました。
その中で岩隈が「メジャーのボールは縫い目が浅めでちょっと大きい。日本のボールはちょっと小さくて縫い目がある」と発言していました。
大きい小さいという部分はおそらくボール全体のサイズのことだと思うのですが、メジャーの方が縫い目が浅いということが気になりました。
以前から「メジャーのボールは縫い目が高く、変化球が変化しやすい」と話す選手が何人もいたので、岩隈の言葉にはちょっと驚きました。
メジャーは数年前から飛ぶボールに変わったと言われていますが、公式は否定しているようで実態ははっきりしていないところがあります。
とても気になったのでいろいろ調べてみました。

まず、いつボールが変わったと言われるようになったのかを調べてみたところ、2015年のオールスターの前後のようです。
南カリフォルニア大とケント州立大学がボールをエックス線で調べてみたところ、この時期を境にボールが変わっていたとのこと。
具体的にどう変わっていたかというと、芯の密度が薄くなり、0.5グラム軽くなっていたそうです。

また、”2017年のプレミア12の公式球(NPBで使用されているミズノ製)がMLB選手に好評だったため、MLBがこのボールに使用感を寄せたボールの製造をMLB公式球製造会社に依頼した”という報道もされていました。

記事の内容がどこまで信用できるかという問題はありますが、特に後者の内容は日本のボールに近づけたということで、縫い目が低くなったという根拠になりますね。
日本より低くなったというのはやりすぎですが。

これからはメジャーのボールは縫い目が高いので変化球が変化しやすいという認識は改める必要がありそうです。