宜野座カーブ

2001年の春の選抜甲子園での活躍で全校的に知れ渡った、歴史の浅い変化球です。
縦カーブの一種と言え、リリース時に腕を強く捻ることでより強いトップスピンをかけて投げます。
縦カーブの一種なので基本的にオーバースローでしか投げられないと思います。
シュートは自然な内捻りを利用してボールを逃がすことで回転をかけるのに対し、宜野座カーブは内捻りの"力"で回転をかける為、リリース時には遠心力で何倍にも増大されたボールの重さが大きく捻じられた肘の腱に多大な負荷をかけるかと思います。
致命的な怪我をする危険性が高く、管理人は研究を諦めています。
ここに書かいていることも"思います"という憶測も含まれているので、その辺りも考慮して練習や習得するしないを考えてください。
宜野座カーブの投げ方・握り方・リリース
握りはカーブと同じ。
よりしっかり回転をかけることを考えるなら人差指と中指の指先を縫い目に掛けてもいいかもしれません。
手首を振って回転をかけるので、きちんと縫い目を意識して握る必要があります。




手の甲が完全に捕手方向を向いている状態から、手首を180度以上反転させるように内側から外側向けてに強く捻ってリリースします。
腕を柔らかく使うことが必要で、無駄な力が入っていると柔らかく使うことが出来ず怪我の原因になります。
よりしっかり回転をかけることを考えるなら人差指と中指の指先を縫い目に掛けてもいいかもしれません。
手首を振って回転をかけるので、きちんと縫い目を意識して握る必要があります。




手の甲が完全に捕手方向を向いている状態から、手首を180度以上反転させるように内側から外側向けてに強く捻ってリリースします。
腕を柔らかく使うことが必要で、無駄な力が入っていると柔らかく使うことが出来ず怪我の原因になります。